小田原星について語る会
6月9日と10日に楽しみにしていたスターパーティに行ってきました。 オーナーの木村君と会うのは、20年ぶりくらいです。天文部では、同期で、いっしょに大天連の役員を組んだ親友です。山崎さんたちより一足先について、2人で再会を喜びました。ペンション経営も何とか軌道に乗っているようで安心しました。
あいにくの天気でしたが、甲斐大泉のさわやかな空気とみずみずしい新緑に心和みました。 話に聞いていたドームや、広々した庭先に置いたある双眼鏡の台座も、しっかり見てきました。
木村君と15分ほど話していると、山崎さん夫妻、佐野さんが到着しました。滋子さんたちは、2回目の訪問とあって、慣れた様子です。到着すると同時に滋子さんが、森の中にあるログハウスに向かって歩いていきました。何でも最近できたケーキ屋さんと言うことで、普段おじさんたちは、口にしないような生クリームたっぷりのケーキやシュークリームを手に提げて、にこにこしながら帰ってきました。 1人2つずつ食べることになりました。
あいにくの小雨でしたが夕方、みんなで近くを散歩することにしました。もちろんおじさんたちは、自慢のカメラを手にして出かけました。お花や景色を撮っているうちは良かったのですが、甲斐大泉の駅辺りに来ると、にわか「鉄」に変身し、駅構内や陸橋の上からディーゼル車をねらっていました。その辺りの詳細は、sanoさんに解説をお任せします。
木村君のところですから、当然いろいろ機材をそろえているはずです。天文部の仲間は観測主体ですから、みなそれぞれにかなり優秀な機材を持っています。木村君も、惑星観測を中心に活躍していましたから機材は、優秀でした。ところが、ペンションの中に並んだ機材は、実に怪しいものばかり。天文おじさんたちには、心くすぐられるのですが、何も知らない人たちに、これが星を見る機材と思われはしないかと心配するほどでした。
極めつけは、真鍮でできたこの望遠鏡。確かによく見えはしましたが、かつて「観測せぬもの食うべからず」「膝までまくって腰まで浸かれ」?・・・などと豪語して観測に明け暮れていた人が持っていると、みんなちょっと大人になってしまったなと感じました。 それでも、ああでもないこうでもないと言いながらアイピースを取り替えのぞき合っているおじさんたちは、かつての観測者を思わせます。
さて、ようやく本体の登場です。 40cmシュミットカセグレインです。架台の丈夫さ、電動ドーム・・・そろそろ各自観測所を考えているおじさんたちには、参考になりました。 「次は、50cmリッチークレチアン・・・」などと言って私と会話する木村君でしたが、ドームの外では、奥さんが滋子さんに何か愚痴をこぼしているようでもありました。
やはり山梨に行ってほうとうを食べないのは、失礼だろうというわけで、2日目の昼食は、ほうとうになりました。「ほうとうというのは、味噌味で、カボチャが入っている。」というのが私の認識でしたが、本場山梨では、「カルビーほうとう」はじめ数種類がありました。「ぼくは、甘いものが好きだから」と山崎さんが選んだのは、「あずきほうとう」。みんなが、それだけは、やめた方がいいのではと言ったのですが。画像は、カルビーほうとうです。
ペンションでの楽しみは、やはり食事です。次々に運ばれてくるご馳走に舌鼓を打ちながら、楽しいお話とヱビスビール、・・・結局、最初から最後まで、食べて話していたのは、私たちでした。