ピントもシビアなんですね。光学的、あるいは、望遠鏡の構造的なことももちろんあると思いますが、冬はシンチレーションの影響がとても大きいと感じます。私のようにピントをずらせて撮影していても、冬の空のシンチレーションの影響は撮影前からはっきりわかりますし、夏の星像と比べると一目瞭然です。もちろん事前に外気に数時間晒して筒内気流を押さえてです。
シャープさが大切な天体写真では、特にですね。焦点距離768mmでも、すぐに今夜はシンチレーションが大きいと気づきます。変光星の場合は、30秒以上露出するとシンチレーションは平均化され、測光への影響は少なくなると言われています。それでも星像は大きくなるし限界等級は大きく落ちます。春になると暗い星まで精度良く測光出来るようになるのは、シンチレーションの影響です。
それにしても、自宅でこれだけ綺麗に星雲の色が豊かに出れば、楽しいです。ぜひいろいろな星雲星団などの画像をお願いします。